「守護神」を知ると、どうして幸せになれるのか?

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『あなたの人生の「守護神」を教えます』

というサービスです(もちろん直接のご依頼もお受けします)。

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あなたの人生の「守護神」を教えます 人生を少しでもラクに生きるための地図がほしいとお思いのかたへ | 占... 何だか深く濃い霧の中にいるような、不安な気持ちになることはありませんか。どちらに向かえばいいのか分からない。何をすれば幸せになれて、何をしたら運を落とすのか。つ...

守護神とは、あなたの人生を生きやすいものにする、天から与えられた(=お生まれの生年月日から導かれる)宝物のようなものです。

多くのかたがご自分の命式中にお持ちですし、たとえ命式中に存在しないというかたでも、大運(10年ごとに回ってくる干支)や年運(毎年変わります)に守護神が回ってくることで、守護神パワーを得られるようになります。

自分にはどんな守護神が付いているのか。

それが分かることで、どんな人と縁が深く、どんなことに気をつけて生きていかなければならないのかが分かります。

そしてそれらを大事にしながら生きていくスタンスを取ることで、あなたの運気は確実に好転していきます。持って生まれた宿命を大事にし、それに沿った生き方をしようとするようになるからです。

算命学は、「自分が持って生まれたものを最大限生かして生きる生き方こそが自然であり、不幸を回避するための方法」だということを教えてくれています。

自分の守護神について知ることは、自分の人生の「お守り」を得るようなものだと思っていただければ間違いないと思います。

たとえば、ここにお一人、例を挙げます。

生年月日は書きませんが、私の知人の一人です。

己 丙 壬
亥 午 寅
———–
    戊
甲 己 丙
壬 丁 甲

守護神の取り方には、調候の守護神、調和の守護神、命式がなんらかの格に入格することで決定される守護神など、さまざまな取り方がありますが、このかたの場合は、第一守護神が「壬」、そして第二守護神が「丙」となります(第三守護神は金性の「辛」ですが、陰陽いずれも命式中に存在しません)。

つまり、

己 丙 壬
亥 午 寅
———–
    戊
甲 己 丙
壬 丁 甲

となり、ふたつある守護神のどちらもが、とてもいい場所(年干、あるいは月干に現れるのはとても幸運です)に現れています。

このかた、実際にとても強運な星の下にお生まれです。

親御さん(あえてお父上か母上かは申しません)はとても高名な文化人で、ご本人もとても聡明。暮らしは裕福そのもので、すでにお亡くなりになった親御さんが遺された印税は毎年莫大な金額が入ってきますし、ご本人も事業をされていて、そちらのほうもとても順調なご様子です。

私はこのかたの誕生日を伺って命式化したとき、天干に守護神が二つも現れていることに気づき「やっぱりか……」と唸ったものでした。

そしてこの二つの守護神を人物に直すと、

壬:お父様、伴侶
丙:お母様

となり、やはりこのかたにとっては親御さんがかけがえのない守護神なのだと分かり、算命学の見立てに薄気味悪さすら覚えたものでした(ご両親同様、奥様も大事な守護神です。つまり奥様と家庭を大事にされることで、この方の運気はますます上がりますし、奥様と家庭をないがしろにされると、せっかくの幸運な宿命も運気が味方しなくなります)。

また、この二つを物事に翻訳すると、

壬:家庭的、堅実、まじめ、努力 など(一例です)
丙:知恵・知識、学問、頭を使うこと、面倒見を良くすること など(一例です)

というような象意が現出し、つまりこのかたは、ここに上げたようなキーワードを大事にした生き方を心がけることで、それまで以上に運気がUPしていく可能性が高くなっていきます。

このように、自分がどんな守護神をどのような形で持ち、それら守護神がいったい何を意味するのかを知ることは自分の宿命を知ることでもあり、羅針盤を手に入れるようなもの。そして先述の通り、開運のためのお守りを手に入れるようなものでもあります。

守護神を知ることで得られる安心感には、意外に小さくないものがあります(経験者談)。

みなさんもぜひ、ご自分の守護神がなんなのかを知り、さらに大きく開運してください。

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この記事を書いた人

占術家、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
通信制私塾「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

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