またもや逮捕!坂口杏里さんの宿命と運勢……

元タレントの坂口杏里さんが、住居侵入の疑いで逮捕されたそうです。

ライブドアニュース
坂口杏里容疑者が住居侵入の疑いで逮捕 「部屋の前まで行った」と投稿 - ライブドアニュース 坂口杏里容疑者が28日、住居侵入の容疑で逮捕された。東京・中野区にある元交際相手の自宅マンション内に侵入した疑い。すでに削除されたが、前日には「部屋の前まで行った...

これで二度目の逮捕、ということになるのでしょうか。

調べてみると今年の坂口さんの運勢は、とても危険な均衡の上に成り立っていました。

●坂口杏里さん(1991年3月3日生まれ)

年運 大運  日 月 年

 己  癸  壬 庚 辛
 亥  巳  申 寅 未
       ———–
       戊 戊 丁
       壬 丙 乙
       庚 甲 己

坂口さんの命式は「殺印相生格一点破格」という強運な命式。

生まれながらにして「名誉」に恵まれるというこの命式ならではの姿は、人気美人女優だった故・坂口良子さんの娘さんとしてお生まれになり、2世タレントとして活躍できたという事実だけでも、十分に納得できるのではないかと思います。

ピュアな心根を持っていて、愛情もたっぷりな人。でもだまされやすかったり、異性問題を引き起こしたりしやすいという傾向も本質的に持っています。

それにしても、痴話喧嘩的な犯罪で二度も逮捕されるというのは尋常ではない気もします。天国のお母さまがなんと思われているかと思うと(私は坂口良子さんの大ファンでした)、何の関係もない私のような者までが、何とも複雑な気持ちにさせられます。

どうしたら、坂口さんは幸せになれるのでしょう。

命式をひもといてみると、坂口さんの守護神は、一点破格の宿命ですので月支の「甲」。これを人物に直すと、

お子さん

と出てきます。

また、「殺印相生格一点破格」の命式としてではなく、金性が3つもある「金性過多」の命式として守護神を選ぶなら、年支の「丁」がそれに当たり、この「丁」を具体的な人物に直すと、

旦那さん

となります。

つまり、どちらの見方で守護神を炙り出しても、「良い家庭を持つこと(そしてそれを大事にすること)」なしには、坂口さんには真の幸福は訪れないという結論になってしまいます。

ですが、ここまで八方破れな前半生を送ってしまうと、「良い家庭を持つこと」と言っても、そう簡単にはいかないかも知れませんけれど……。

いずれにしても、坂口さんには相当の精進が必要だと、私には思えてなりません。

ちなみに今年の坂口さんは、運勢的にもとてもデンジャラスでした。

年運 大運  日 月 年

 己  癸  壬 庚 辛
 亥  巳  申 寅 未
       ———–
       戊 戊 丁
       壬 丙 乙
       庚 甲 己

大運干支「癸巳」と今年の年運干支「己亥」が天剋地冲」というすさまじい散法(破壊状態)を発生させている危険な状態。運勢そのものがガタガタと揺れ、何があってもおかしくない、とてもリスキーな状態でした。

その上、プライベート面での運勢を暗示する日支「申」と年運支「亥」も「亥申の害」という散法の状態になっており、特にプライベート面で何かトラブルが起きやすい暗示が示されていました。

そして――。

今月8月の坂口さんの運勢を見てみると、プライベート面に、

律音(りっちん)

という現象が現れています(坂口さんの日干支「壬申」と8月の月運干支「壬申」がシンクロ)。

律音の象意は、

「人生のやり直し」

「リセット」

「再出発」

あまりにドンピシャリすぎて、空恐ろしい気にすらなる符合です。

ちなみに坂口さんは先月7月には、対社会面、仕事的な面にも「律音」の象意が出ていました(坂口さんの年干支「辛未」と7月の月運干支「辛未」が同一)。

しかも、ことはそれだけでは終わりません。

去年、今年と、坂口さんは2年間の天中殺期間に突入していたのです(戌亥天中殺)。

これだけ条件が揃ってしまうと、相当慎重にことを進めなければ、やはり危険は回避できません。

ある意味、起きるべくして起きた逮捕劇、という言い方も可能かと思います。

繰り返しになってしまいますが、天国のお母さまは、とても悲しみに暮れていらっしゃることでしょう。また、坂口さんを信じて応援を続けているまわりのかたがた、ファンのかたがたの悲しみも、相当なものなのではないかと思います。

坂口さんは今どんな気持ちで、逮捕一日目の長い夜を迎えているのでしょうか。

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この記事を書いた人

占術家、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
通信制私塾「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

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