神社と御朱印(6)埼玉県日高市・高麗神社

埼玉県日高市にある高麗神社は、この神社を参拝した後に多くの政治家が総理大臣になったという逸話を持つ“出世・開運の神社”。

縁起がいいのはありがたいことだと、出世などとはとんと縁のない市井の一占い師も、今年もまた新年の挨拶に訪れました。

例年、神社へと至る車道はずらりと車が列を成し、大渋滞なのがデフォルト。でも、正月休みの最後の一日ということも関係しているのでしょう、今年はいつもより車の数が少なく、比較的スムーズに駐車場に入ることができました。

高麗神社は高句麗からの渡来人「高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)」を主祭神として祀っている神社。御朱印好きには、一年を通じて多彩な草木の印を捺した御朱印をいただける神社として有名です(草木の印は全14種類-1月と11月が2種類ずつ-)。

 

いつもは社務所で頒布されるお守りや御朱印も、この時期ばかりは境内の特設頒布場で。賑やかな露店もずらりと並び、お正月ならではの華やぎに満ちています。

こちらが、1月15日まで限定でいただける初詣期間ならではの特別御朱印。縁起の良さそうな宝船に乗っているのは可愛いネズミ君で、思わず笑みが漏れてしまいます。

とっても可愛いです(笑)。

さあ、お正月休みも今日で終わり。いよいよ明日から通常運転というかた、少なくないのではないでしょうか。

お互いに、がんばってまいりましょう。

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この記事を書いた人

占術家、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
通信制私塾「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

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