神社と御朱印(7)立春。2020年の開始。埼玉県さいたま市・武蔵一宮氷川神社

今日は、立春。

つまり、算命学的に言うと、ようやく「庚子」年=2020年が始まったことになります。

今日を境に、いよいよ本格的に「庚子」的なものが動き始めます。

どなたにとりましても、少しでもいい一年になりますことを、心よりお祈りしています。

そしてもちろん、私にとっても、「庚子」年はしっかりと過ごさなければならない新しい一年。

そんなわけで、さっそく崇敬神社である地元の武蔵一宮氷川神社様にご祈祷に行ってきました。

天候は、晴れたり曇ったり……どちかといえば雲の多い感じの空模様。

昨日は節分祭があったので相当にぎやかだったはずの境内は、それとは一転して(?)そこそこの人出です。

こちらが拝殿。氷川神社には拝殿の右横に「祈祷殿」という祈願専用の建物があり(まだできたばかりで、とてもきれいです)、申しこみをすませるとそちらに向かい、広々とした待合室で時間がくるのを待ちます。

そして、いよいよ時間になると、名前を呼ばれて祈祷殿に入り、厳粛な雰囲気のなか、ご祈祷。目を閉じ、心の中で手を合わせ、この一年の平穏無事を、ただひたすら祈りました。

私のような凡人、一般人は、ただただ神と仏に祈りを捧げ、自身と身のまわりを清らかにして、自分にできることを毎日コツコツとやるしかありません。

今年も少しでも、平穏を友としてコツコツをつづけ、またちょっとだけでも先に進めたらいいのですけどね。どんな一年になりますやら。

しっかりと御神札と供物などをいただき、帰ってきました。「ご祈祷守」もうれしかったです。

もちろん、御朱印も頂戴してきました。

右側の御朱印はいつもながらのスタンダードな御朱印で、左側のは「令和庚子」と書かれた、新春ならではの特別御朱印。

武蔵一宮氷川神社でこうした御朱印を頒布されたことって記憶になかったので(私が知らないだけかもしれませんが)「とうとう氷川神社様でもこんな御朱印を…」とちょっとしみじみしました。

そんなわけで、無事にお祓いもすませ、私の「庚子」年もいよいよ本格稼働。

いったいどんな一年になりますか。

じつは今年は、多分みなさんも驚いてくださるかもしれない「ある企画」もひそかに進行しています。

さて、それがいったいどんな企画なのかは、そのうちまたこちらの公式サイト、ブログなどで明らかになっていくはずです。

乞うご期待、と申しあげておきます。

よろしくお願いいたします。

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この記事を書いた人

占術家、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
通信制私塾「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

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