怪談社さんと竹書房怪談文庫さんが贈る、人気の怪談語り動画シリーズ。
毎月発売される竹書房怪談文庫の各新刊から選んだとっておきの1話を人気怪談師が朗読してくれる好企画ですが、今月は私の『怪談天中殺 占い師の怖い話』からも「雨と赤ちゃん」 という怪談がピックアップされました。
【怪読録Vol.80】しとしと雨音に混じる恐ろしい泣き声――幽木武彦『怪談天中殺 占い師の怖い話』より【怖い話朗読】
朗読してくださっているのは、人気怪談師の小森躅也さん。
小森さん、かわいいお顔されているのに、声が渋いのですよね。
いい声。
あ、ちなみに昨日ブログで書いた『算命学怪談』=昼ドラ怪談 の名付け親は小森さんです。笑
小森さんの地声の良さと語り口のうまさ。怪談社・糸柳寿昭さん(怪談社のお二人、上間月貴さんも糸柳さんもイケメンさんなのですが、キャラクターが対照的で面白いです。お二人が出演なさっている『怪談のシーハナ聞かせてよ。』は怪談好きなら今さら私ごときが語るまでもないですね)の演出の巧みさも相まって、不気味な怪異がゆらりと立ちのぼっています。
耳で読む、目で聴く、新感覚の怖い話「怪読録」。
「雨と赤ちゃん」は4分ほどの短い怪談です。
ぜひお試しください!
このブログを書いているのは――
●結城武彦/幽木武彦 Takehiko Yuuki
占術家、怪異蒐集家。
算命学、九星気学などを使い、広大なネットのあちこちに占い師として出没。朝から夜中まで占い漬けになりつつ、お客様など、怖い話と縁が深そうな語り部を発掘しては奇妙な怪談に耳を傾ける日々。
2020年8月、実話怪談集『算命学怪談 占い師の怖い話/幽木武彦』上梓。2021年4月28日、第二弾『怪談天中殺 占い師の怖い話』いよいよ発売!
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