もしも「2022年2月18日」に生まれたら……

二日後に近づいてきた「2022年2月18日」は、とても珍しいことになる一日です(今日は2022年2月16日)。

生年月日をいつものように、年干支、月干支、日干支に変換してみますと――

◎2022年2月18日生まれの人

壬 壬 壬
寅 寅 寅
———–
戊 戊 戊
丙 丙 丙
甲 甲 甲

※辰巳天中殺

なんと年干支も「壬寅」(今年は「壬寅」年です)、月干支(2022年2月)も「壬寅」、さらには日干支までもが「壬寅」という「壬寅」尽くしになる珍しい一日。

万年暦で調べてみると、前回は1962年3月5日生まれ」のかたがこの命式をお持ちでした。

「壬寅」という同じ干支が3つも揃う命式ですので、当然いろいろと特徴は出てきます。ですがここでは、それらひとつひとつについて言及はしません。

ただひとつだけ。

じつに大きな特徴をあげますと、この命式は――

一気生成格

という特別な格に入格します。一気生成格というのは、

・甲戌
・乙酉
・丙申
・丁未
・戊午
・己巳
・庚辰
・辛卯
・壬寅

これら9つの干支のいずれかひとつが年干支、月干支、日干支にそろう命式を言います(それ以外に、一気生成格に「準ずる命式」もありますが、ここでは省略します)。

そして、これらの干支はみなそれぞれ、スリーセブン状態になったときに現れる現象が異なるのですが、2022年2月18日(あるいは1962年3月5日)の「壬寅」揃い踏みの一気生成格の場合は、

別名「大富格」。財に執着する人生になりやすく、やがて大財をなす。

と言われています。

ちょっとうらやましいですね。笑

2022年2月18日に出産予定のご両親は、ぜひそんなことも楽しみになさりながら、あともうしばらく、お待ちください。

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この記事を書いた人

占術家、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
通信制私塾「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

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