運勢の不思議 城田優さんの運勢はついこの間変転しました

今日は人気俳優の城田優さん。その本年の運勢をご紹介します。

◎城田優さん(1985年12月26日 生まれ。36歳)

年運 大運  日  月  年

 壬  甲  己  戊  乙
 寅  申  亥  子  丑

城田さんのお生まれになった「1985年12月26日」を十干十二支に変換したのが、右から年干支、月干支、日干支で示す「宿命3干支」。

 壬  甲  己  戊  乙
 寅  申  亥  子  丑

その人のそのときの運勢を見る場合は、この宿命3干支(年干支、月干支、日干支)に10年に一度変わる「大運干支」(城田さんは本年2022年2月4日から「甲申」という新たな10年が始まりました)、その年の年運干支「壬寅」(万人共通)を加えた「五柱法」という見方で見ます。

 壬  甲  己  戊  乙
 寅  申  亥  子  丑

つまり城田さんは、ついひとつきほど前に「甲申」という新たな大運干支に支配されるようになったばかりで、こういう状態を「接運」と言います。

「接運」(大きな運気の変わり目)はなにかと運気が不安定になりやすく、要注意な時期。

そんなこと、ふつうのかたは気にかけようもなく、意識してくださいというほうが無理ですが、城田さんに限らず「接運」の時期というのは慎重さが求められるたいせつな時のひとつです。

そして――。

   甲  己  戊  乙
 寅  申  亥  子  丑

本年回ってきた「壬」は、日干「己」の城田さんから見ると「財」を意味します。つまり今年は、なんらかの意味で「財」に関わる何ごとかが表面化しやすい運気です。

さらに言うと――。

 壬  甲  己  戊  乙
 寅  申  亥  子  丑

城田さんご自身を表す日干「己」と、新しく回ってきた大運干「甲」は干合の関係で、この二つがくっつくと「甲」は「戊」に変わることがあります。

 壬    己  戊  乙
 寅  申  亥  子  丑

するとどうなるか。

 壬  戊  己  戊  乙
 寅  申  亥  子  丑

今年新しくめぐってきた大運干支が「甲申」から「戊申」に変わり、本年2022年の年運干支「壬寅」との間に「天剋地冲」という破壊力最大級の散法を発生させます。

「天剋地冲」とは十干(天干)同士が「七殺」(「壬(水)」と「戊(土)」で、陽干同士の土剋水=七殺)、下の十二支が「冲動」(寅申の冲動)となる、天もガタガタなら地もガタガタになりやすい、強烈な「破壊」の暗示。

こういう象意が発生したときはかなりの危険が予想され、しかも城田さんの場合は「接運」で大運干支が変わった直後でもあり、運勢は相当にリスキーで不安定です。

さらに、うがった見方をするならば、干合変化を遂げた「戊」は、城田さんにとっては「友人」を意味します。

 壬    己  戊  乙
 寅  申  亥  子  丑

つまり、「友人が城田さんの財になにがしかのトラブルをしかけてくる」と読むことも可能な運気。その上さらに、下にある十二支も「冲動」(激しいぶつかり合い)ですから、予想される破壊力には相当なものがあります。

こんな危ない運勢が支配しているのが、本年の城田優さんです。

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この記事を書いた人

占術家、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
通信制私塾「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

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