ブルース・ウィリスさんの今年の運勢が暗示していたこと

米国の人気スター、ブルース・ウィリスさんが失語症にかかられ、俳優業を引退するという報道がありました。

まだ67歳とお若いのに……。

映画『ダイ・ハード』のジョン・マクレーン刑事の活躍に胸躍らせた一人としては、なんとも複雑なものがあります。

でも、長いこと本当にありがとうございましたと、感謝の気持ちも。

ただ、ウィリスさんの今年の運勢を拝見すると、当ブログを見てくださっているかたは「ああ、またこの人も……」とお思いになるかも知れませんが、やはり象徴的な運勢がめぐってきています。

◎ブルース・ウィリスさん(1955年3月19日生まれ。67歳)

年運 大運   日  月  年

 壬  壬   己  己  乙
 寅  申   卯  卯  未

すでにおなじみの「五柱法」。

宿命3干支(年干支、月干支、日干支)に10年に一度変わる大運干支(ウィリスさんは2020年、65歳から「壬申」を通過中でした)、そして、本年の年運干支「壬寅」(万人共通です)を加えた運勢の見方です。

……もうお気づきですかね。

 壬  壬   己  己  乙
 寅  申   卯  卯  未

 

①天干が同じ十干 = 壬(水性陽干)

②地支が「寅(月に直すと2月。春の始まり)」と「申(月に直すと8月。秋の始まり)」という真逆、対極にくる十二支同士の激突「寅申の冲動」

というこの状態は、すでにご存じの「納音(なっちん。正確には、宿命外で発生していますので「外納音」)」。

「納音」は人生が180度変わるような何かが起きる(かも知れない)暗示です。

私のブログをお読みいただければお分かりの通り、とても多くの有名人のかたが、この「納音」発生時に、人生を狂わせています。

とても怖い暗示の一つ、と私は思っています。

算命学の無料アプリは、ネットにいろいろと存在しています。

ぜひご自分の生年月日を干支に直し、そこに大運、年運も加えてみてください。

本年のあなたは、大丈夫でしょうか?

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この記事を書いた人

占術家、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
通信制私塾「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

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