ウィル・スミスさんとクリス・ロックさんの「運勢」が私たちに伝えていること②クリス・ロックさん

お待たせしました。

「ウィル・スミスさんとクリス・ロックさんの「運勢」が私たちに伝えていること」。

第一回は、ウィル・スミスさんの本年の危険な運勢をご紹介しました。

二回目となる今回は、アカデミー賞で起きた事件のもう一人の張本人、クリス・ロックさんです。

◎クリス・ロックさん(1965年2月7日。57歳)

 壬  壬  壬  戊  乙
 寅  申  辰  寅  巳

※午未天中殺

いつもの「五柱法」で見ます。

「五柱法」となんぞやということについては、今回は省略します。よくわからんというかたは、もしよろしければ「ウィル・スミスさんとクリス・ロックさんの「運勢」が私たちに伝えていること①ウィル・スミスさん」をご覧ください。

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ということで、ロックさんですが、本年のロックさんもまた、ここで私が採りあげてきた多くの方々と同様「納音(なっちん)の呪縛」を受けています。

 壬  壬  壬  戊  乙
 寅  申  辰  寅  巳

年運が「壬寅」で大運が「壬申」。

天干が同じ「壬」で地支が「寅申の冲動」という、季節に例えるなら春(寅)と秋(申)という真逆なものの組みあわせ同士になるこの状態は、もうみなさんご存じの「納音」。

人生が180度変わるようななにかが起きる暗示です。

先日あるかたに聞かれたのは「180度変わるのは良い方向へは変わったりしないんですか?」ということでした。

もちろん変わります。

それまでの人生次第ということになるでしょう。

ロックさんの場合どうなるかは、まだまだ予断を許しませんが、いずれにしてもスミスさんによるロックさん平手打ち事件が、スミスさんご自身を襲っている本年の危険な運勢と同時に、ロックさんの「納音」を背景にしたものでもあった可能性は、やはり考えられるかも知れません。

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この記事を書いた人

占術家、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
通信制私塾「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

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