そして、1998年。
Wikipediaによればこの年の11月、HさんはW大学に自己推薦入試で合格を果たしている。
欽天四化を用いて命盤を見れば、1998年は青丸で囲んだところ。

対宮から、向心力Bが飛び込んでくる一年になっている。
ではBとはなにか。
対宮の遷移宮(大限疾厄宮)にいる武曲Bである。

遷移宮はこのとき(1994年から10年間)大限で疾厄宮になっているので「我宮」だと考えられる状態。
だとすれば、武曲BはHさん本人と考えてよい(武曲は女性星)。
そしてそんな武曲B(Hさん)は遷移宮において「自化C」を発生させている。
(自化)Cは(生年)Cを見る。
田宅宮(大限官禄宮)の太陰C。
これまたHさん本人(太陰も女性星)。

つまり見ようによっては、Hさんが官禄(仕事)だけでは飽き足らず、Cを得るべく外の世界(遷移宮)にさらに飛びだしていく一年、とも読める状態になっている。
ではCとはなにか。
C=「名誉」とも考えられるし、あるいは「知識」「なにかを学ぶこと」とも読める。
そんなCを発生させた武曲Bが、この年の流年命宮=大限父母宮に向心力Bとして飛び込んでくる。

父母宮は「会社」や「学校」とも読める宮だ。
なのでこの年のHさんは「仕事だけでは飽き足らず、さらなる名誉や知識、学びの場を求め、自ら大学に飛び込んでいく」と読める配置になっている。

