結城武彦 /幽木武彦– Author –
占術家、算命学ナビゲーター、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
オンラインスクール「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。
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算命学
永野芽郁さんのこと⑤宿命(二重冲動)
永野さんの宿命について、さらに考察を進める。 前回は人体図に認められる「中殺現象」について説明したが、今回は再び命式に戻る。 永野さんの宿命には「卯酉の冲動」が発生している。 己 癸 己 卯 酉 卯——————————– 乙 辛... -
算命学
永野芽郁さんのこと④宿命(中殺される星々)
前回は、永野さんの月干支が中殺されていることを話した。 己 癸 己 卯 酉 卯——————————– 乙 辛 卯 さて、するとどうなるか。 結論から言うと、これらの干支から生み出される星々も中殺されることになる。 具体的にはこ... -
算命学
永野芽郁さんのこと③宿命(中殺)
大スター・永野芽郁さんの宿命について、考察を続ける。 前回は永野さんの日干支が「己卯」であることから、まず一点、不安要素として考えられることについて言及した。 https://www.takehiko-yuuki.com/2025/09/30/%e6%b0%b8%e9%87%8e%e8%8a%bd%e9%83%81%... -
仏画
マイ仏教美術⑦
私は、開催されている個展の会場を訪ねた。 館内に入ると、思っても見なかった巨大サイズの仏画たちが、軸に表装されてずらりと展示されている。 圧倒された。 普賢菩薩に文殊菩薩に千手観音、不動明王、孔雀明王などが、「でかっ!」としか言いようのない... -
算命学
永野芽郁さんのこと②宿命(日干支「己卯」)
では永野さんの宿命を見る。 まずは命式。 宿命三干支(年干支、月干支、日干支)だ。 己 癸 己 卯 酉 卯-------------------------------- 乙 辛 卯 日干支(自分自身)が「己卯」。 己 癸 己 卯 酉... -
美術館
ラッコさんに会いにいく はしもとみお木彫展②
とても整然としていて、きれいな館内。 採光状態のいい開放的な設計で天気もよかったため、この美術館を楽しむには、まずベストに近い状況だったと思う。 午前中ならさらによかった気もしたが、贅沢な話。 胸をドキドキさせながら(子どもか笑)、いざ会場... -
美術館
ラッコさんに会いにいく はしもとみお木彫展①
午前中、義父の位牌を預かっていただいているお寺(まあいろいろある)の彼岸法要に参加。 しばし義父とあれこれと語らう。 その足で、一路群馬。 めざしたのは、群馬県立館林美術館。 群馬県立館林美術館のWebサイトより転載 前から一度行ってみたいと願... -
算命学
永野芽郁さんのこと①はじめに
算命学を使い、俳優・永野芽郁さんを見てみたい。 2025年になり、これまで連綿と築いてきたイメージとはちょっと違う「素の顔」が垣間見える報道が、あれこれとつづく永野さん。 いつも言っていることだが、私はそんな永野さんなら永野さんを糾弾したいと... -
算命学
田久保真紀さんのこと⑦田久保さんに必要なもの(2)
前回の続き。 2025年限定の「人才人体図」を見ると―― 石門星 天胡星貫索星 司禄星 鳳閣星天禄星 玉堂星 南+庫 水性の玉堂星と火性の鳳閣星が発現し、もともとの人体図にはない「水火の激突」が発生している。 水火の激突。 自分の中で、相容... -
算命学
田久保真紀さんのこと⑥田久保さんに必要なもの(1)
田久保さんに関する関心は高いようで、拙ブログへのアクセスもとても多い。 この場を借りて心より感謝申し上げる。 今回は算命学による「田久保さん編」最終回の前編。 どうしたら田久保さんは今の難局を乗りきれるかを、算命学的知見をもとに考察する。 ...
