結城武彦 /幽木武彦– Author –
占術家、算命学ナビゲーター、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
オンラインスクール「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。
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算命学
永野芽郁さんのこと⑥宿命(五徳)
永野さんの宿命に「卯酉の冲動」がダブルで発生していることは、前回触れた。 己 癸 己 卯 酉 卯——————————– 乙 辛 卯 己 癸 己 卯 酉 卯——————————– 乙 辛 卯 また、これがなにを意... -
美仏の旅
秘仏十一面観音44年ぶりのご開帳(滋賀県・福林寺)①
記録によれば、この本を買ったのは2015年9月とある。 『日本の秘仏』(コロナ・ブックス)。 そう簡単には拝めない秘仏40数体を紹介した、仏像好きにはたまらない一冊。 当時の私は、時間があれば京都だ奈良だ滋賀だ若狭だと、西日本各地を中心にさまざ... -
仏画
マイ仏教美術⑧
数十年ぶりに絵筆を握って、仏様を描くようになった。 教室には美術大学出身の人や、プロ並みの腕を持つすごい人がズラリと揃う、レベルの高い教室。 その片隅で、私は黙々と、大好きな仏様をこの世に生みだすかけがえのない時間に喜びを感じている。 相変... -
算命学
永野芽郁さんのこと⑤宿命(二重冲動)
永野さんの宿命について、さらに考察を進める。 前回は人体図に認められる「中殺現象」について説明したが、今回は再び命式に戻る。 永野さんの宿命には「卯酉の冲動」が発生している。 己 癸 己 卯 酉 卯——————————– 乙 辛... -
算命学
永野芽郁さんのこと④宿命(中殺される星々)
前回は、永野さんの月干支が中殺されていることを話した。 己 癸 己 卯 酉 卯——————————– 乙 辛 卯 さて、するとどうなるか。 結論から言うと、これらの干支から生み出される星々も中殺されることになる。 具体的にはこ... -
算命学
永野芽郁さんのこと③宿命(中殺)
大スター・永野芽郁さんの宿命について、考察を続ける。 前回は永野さんの日干支が「己卯」であることから、まず一点、不安要素として考えられることについて言及した。 https://www.takehiko-yuuki.com/2025/09/30/%e6%b0%b8%e9%87%8e%e8%8a%bd%e9%83%81%... -
仏画
マイ仏教美術⑦
私は、開催されている個展の会場を訪ねた。 館内に入ると、思っても見なかった巨大サイズの仏画たちが、軸に表装されてずらりと展示されている。 圧倒された。 普賢菩薩に文殊菩薩に千手観音、不動明王、孔雀明王などが、「でかっ!」としか言いようのない... -
算命学
永野芽郁さんのこと②宿命(日干支「己卯」)
では永野さんの宿命を見る。 まずは命式。 宿命三干支(年干支、月干支、日干支)だ。 己 癸 己 卯 酉 卯-------------------------------- 乙 辛 卯 日干支(自分自身)が「己卯」。 己 癸 己 卯 酉... -
美術館
ラッコさんに会いにいく はしもとみお木彫展②
とても整然としていて、きれいな館内。 採光状態のいい開放的な設計で天気もよかったため、この美術館を楽しむには、まずベストに近い状況だったと思う。 午前中ならさらによかった気もしたが、贅沢な話。 胸をドキドキさせながら(子どもか笑)、いざ会場... -
美術館
ラッコさんに会いにいく はしもとみお木彫展①
午前中、義父の位牌を預かっていただいているお寺(まあいろいろある)の彼岸法要に参加。 しばし義父とあれこれと語らう。 その足で、一路群馬。 めざしたのは、群馬県立館林美術館。 群馬県立館林美術館のWebサイトより転載 前から一度行ってみたいと願...
