公開鑑定– category –
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【欽天四化の実験】Hさんについて②2023年の隠象
2023年。 紫微斗数の命盤を見ると―― Hさん本人を指す武曲Bが、夫婦の城である大限夫妻宮、あるいは夫である太陽Aと決別し、外に飛びだしていくと見える状態になっている。 どうして武曲Bは、このような行動に出るのか。 その理由(隠れた象意)を探る... -
山尾志桜里さんのこと⑤山尾さんの守護神(2)
2017年、山尾さんはその後の政治家人生を一変させる結果となった「不倫スキャンダル」に巻きこまれた。 ことの真偽は、もちろん私には分からない。 だがいずれにしても、山尾さんはこの一件の後、ご主人と離婚をしている。 算命学的に言えば、こういう結果... -
【欽天四化の実験】Hさんについて①2023年・Tさんとの関係
引き続き、著名人の事例をもとに、欽天四化紫微斗数鑑定の「実験」を続ける。 あくまでも「実験」なので、ご容赦願いたい。 とはいえ、これまでNさん、Uさん、Mさんと見てきたが、高等数学並みの難解さとは言われるものの(たしかに事実だと思う)、欽... -
山尾志桜里さんのこと④山尾さんの守護神(1)
前回私は―― 「山尾さんの宿命を見るかぎり、2017年の展開=不倫問題による失脚はかなりまずい」 と書いた。 どうしてそんなことが言えるのか。 今回から、それを説明する。 ポイントになるのは「守護神」というものだ。 「守護神」とは、その人の人生を生... -
山尾志桜里さんのこと③不倫騒動に揺れた2017年
2017年は、今なお山尾さんの前に立ちはだかる巨大な障壁となった「不倫問題」が勃発した年だ。 Wikipediaから抜粋する(一部、イニシャルに変えている)。 (2017年)9月6日、「週刊文春」電子版は、山尾とKが1週間に4度密会しているとの記事を配信。報道... -
【欽天四化の実験】Mさんについて④2022年~2023年・Kさんの運勢
つづいて、ご結婚の翌年。 2022年における、お相手・Kさんの運勢を欽天四化を用いて実験的に考察する。 流年命宮となる2022年は、官禄宮にして大限福徳宮。 仕事的なことがテーマになると見ることもできる一年で、離心力自化Bが発生している。 離心力自... -
山尾志桜里さんのこと②人体図が示す「山尾さん」
国民民主党から、この夏の参院選比例区で立候補予定だった山尾志桜里さん。 6月10日に出馬会見を行ったものの多くの国民が思ったとおりの展開となり、翌11日、国民民主は背に腹変えられず公認取り消しを決定。 翌12日には、山尾さんは国民民主から受けた処... -
【欽天四化の実験】Mさんについて③田宅宮の意味するもの
それにしても、やはりMさんの命盤において、田宅宮が暗示するものはじつに「意味深長」に感じられる。 Mさんがご実家を飛び出すことになった2021年の田宅宮は、同時にこの10年(2013年~2022年)、大限父母宮でもあったことも含めて。 不敬な言及になっ... -
山尾志桜里さんのこと①2025年・10年間の律音
玉木雄一郎代表が担ぎ出し、飛ぶ鳥落とす勢いだった国民民主党の勢いを一気に凋落させる結果となった山尾志桜里さん(7月の参院選に比例代表候補として擁立)について、算命学で考察を試みたいと思っていたがなかなか書けずにいた。 そんな今日、とうとう... -
【欽天四化の実験】Mさんについて②ご結婚の裏にあったもの
2021年、Mさんは欽天四化の暗示の通りに家を出た。 ある種、強硬にも思える状態で。 その裏には何があったのか。 「自化平衡理」を使って隠象(裏の理由)を探る。 2021年の天干「辛」から交易四化Dを飛ばすと、命宮(大限夫妻宮)に入る。 大限夫妻宮――...