木鷽(きうそ)軍団、さらに増員中

私のブログをずっと読んでくださっている方ならお分かりの通り、毎年この時期は「木鷽(きうそ)」さんを求めに、岩槻区の「久伊豆神社」様に参拝に出かけている。

拝殿で御祭神(大国主命)にご挨拶をし、境内社の「北野天満宮」様へ。

菅原道真公に手を合わせ、引き続きいろいろな勉強をしっかりとやっていけるよう祈りを捧げる。

占いの勉強はもちろん、私の心の拠り所である仏教の勉強、仏画や截金の勉強、ITの勉強(いよいよとんでもない時代がやってきた。インターネット革命以上の「革命」が、すでに始まっている)など、ぼうっとしている暇はない。

もっとも、「勉強の時間がもてる」だなんて、なんと幸せなことかとも思う。

老いることも、悪くない。

お目当ての「木鷽」さんを社務所でお分けいただき、さあ、帰るぞ。

と言うか、小綺麗な社務所脇の化粧室で手を洗っていたら、入ってきたおじさん(参拝客)に――

「俺さ。今間違えて、入っちゃいけないトイレに入っちゃったかと思ったよ~」

と言われ、わけもわからずお愛想笑いをしながら出てきたが……

もしかして私、おばさん(と言うか、老婆?)に見えたか!?笑。

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この記事を書いた人

占術家、算命学ナビゲーター、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
オンラインスクール「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

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