今回から数回に分けて、「再生の道」代表の政治家、石丸伸二さんを算命学を用いて考察する。
石丸さんについての説明は不要であろう。
2024年の東京都知事選に立候補し、選挙戦の台風の目になって得票数2位の大健闘を果たしたことで、一躍その存在は全国区のものになった。
そしてそうした実績をもとに、2025年1月、地域政党「再生の道」を設立。
自身は立候補しないながらも、同年6月に行われた東京都議会議員選挙に42名もの大量候補者を擁立して臨んだものの、結果的に全員落選の結果となった。
今回はそんな石丸さんについて、その存在と旧来の政治家にはない独特な個性を全国に知らしめることとなった2024年――東京都知事選の年の運勢を紐解くことから始めたい。
なお、いつも言っていることだが、私は題材としてあげさせていただく著名人(今回は石丸さん)になにかもの申したくてこのようなことをしているわけではない。
誰もが知る著名人のみなさんの宿命や運勢を通じ、人が――
「自分に与えられた宿命通りに生きていくことのたいせつさ」
「運氣運勢が語ることのたいせつさ」
を少しでもリアルにお伝えしたいという思いでしている。
その点を、今回もご承知おきの上、おつきあいいただきたい。
それと、「幽木算命塾」のお弟子さんたちにはこのようなブログ記事も「課外授業」として活用してもらいたいし、「幽木算命塾」に興味をお持ちのかたは「オープンキャンパス」代わりにお楽しみいただきたいとも思う。
算命学という占術は、どんな人にも人生を、正しく生きていくための揺るぎない「視座」を与えてくれる。
ということで次回は、2024年の石丸さんの運勢にフォーカスする。