石丸伸二さんについて考察を続ける。
石丸さんの性格を推しはかる際、有効なツールとなる人体図の大きな特徴は「水火の激突」「円推局」の他にもうひとつ、初年期の星たちが中殺されていることも大きいと、前回私は言った。
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ということで、まずは算命学的知見にもとづき、石丸さんの「人となり」に迫ってみたい。 使用するのは、年干支、月干支、日干支をもとに作られる「人体図」だ。 ...
具体的には、石丸さんの人体図はこうなっている。
牽牛星 天印星
龍高星 調舒星 禄存星
天胡星 調舒星 天恍星
赤色で示した部分が、中殺されている星たち。
つまり、第四命星の「牽牛星」、第三命星の「禄存星」、そして第3従星の「天印星」が中殺されている。
するとどうなるか。
石丸さんの性格には、前回説明した「水火の激突」であったり「円推局」的傾向だったりが色濃く存在している他に――
◎反体制的なものを宿命的に持つ「破壊者」的な人となり(牽牛星中殺)
◎愛されたいと願う相手(公人であれば「一般大衆」?)にわざと嫌われるような態度に出る(禄存星中殺)
◎物事の「始まり」で問題を起こしやすい(天印星中殺)
――といった諸々の特質があってもおかしくないことが、お持ちの人体図からは読みとれる。
さて、実際の石丸さんと比べて、どうだろうか?