前にも書いたが、私は自分のために、そんなに頻繁にイーチンタロットに相談するわけではない。
ここぞというときというか、自分ではまったく判断できず、「さてどうする」ということにぶち当たったとき、カードをシャッフルして、易神様にお伺いを立てる。
(算命学や紫微斗数などの命占と、タロットや易、六壬神課などの卜占では、占うものが違う)
そうしたら、またも29番「坎為水」。
「四難卦」中、もっとも苦労が多いと言われる、穴の中落ちまくりの暗闇のカード。
そうか。私はまだずっと、どん底にいたのか。
「甘いわ、愚か者。このままでいいわけがなかろう」
きっと私、易神様にそう言われている。