今日の一枚、またしても「坎為水」

前にも書いたが、私は自分のために、そんなに頻繁にイーチンタロットに相談するわけではない。

ここぞというときというか、自分ではまったく判断できず、「さてどうする」ということにぶち当たったとき、カードをシャッフルして、易神様にお伺いを立てる。

(算命学や紫微斗数などの命占と、タロットや易、六壬神課などの卜占では、占うものが違う)

そうしたら、またも29番「坎為水」。

「四難卦」中、もっとも苦労が多いと言われる、穴の中落ちまくりの暗闇のカード。

そうか。私はまだずっと、どん底にいたのか。

「甘いわ、愚か者。このままでいいわけがなかろう」

きっと私、易神様にそう言われている。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

占術家、算命学ナビゲーター、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
オンラインスクール「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

目次