このところずっと、その動向が取り沙汰されている静岡県伊東市の田久保真紀市長。
この記事は、一度は辞職を口にした田久保さんが突然前言を翻し、またしても世間を騒がせているタイミングで書いている。

一地方都市の出来事ではあるが、なにやら不気味な「闇」の存在すら感じさせる不可解な展開。
やめたくても簡単にはやめられない、巨大な闇の木偶と、早くも化しているということか。
いずれにしても、事の発端からしてあまりにもお粗末なこの一件。
日本の政治レベルを分かりやすく可視化している、我々市民にとっては鏡とすべき出来事のようにも思える。
それにしてもこの騒動の中心で、耳を疑うような茶番劇をくり広げている田久保真紀市長とはどのような人なのか。
甲 丁 己
寅 丑 酉
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戊 癸
丙 辛
甲 己 辛
※子丑天中殺
これが田久保さんの命式(生年月日を干支に変換したもの。右から年干支、月干支、日干支)。
この宿命には大きな特徴がある。
それはなにか。
ご本人が「子丑天中殺」の宿命なので、月支「丑」が中殺され、親から見た天中殺が「寅卯天中殺」であるため、日支「寅」も中殺されている。
甲 丁 己
寅 丑 酉
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戊 癸
丙 辛
甲 己 辛
すると、どうなるか。
以下次回。