ラッコさんに会いにいく はしもとみお木彫展①

午前中、義父の位牌を預かっていただいているお寺(まあいろいろある)の彼岸法要に参加。

しばし義父とあれこれと語らう。

その足で、一路群馬。

めざしたのは、群馬県立館林美術館。

群馬県立館林美術館のWebサイトより転載

前から一度行ってみたいと願っていた、美しい美術館。

実はこの日は開催中の企画展の最終日で、フツーなら絶対に行かないが(混雑、嫌いなのです)、企画が企画なのでやむを得ない。

だって……

そりゃ見たくなりますって。

なんですか、この反則的なかわいさは笑。

本日が最終日となる展覧会は『はしもとみお木彫展 いきものたちとの旅』。

このラッコさん(鳥羽水族館のメイがモデル)の彫刻作品が見たいばっかりに、私は二時間もかけて館林へと車を飛ばした。

駐車場、大混雑でした。

順番待ちで道路に車がずらり。

あまりの渋滞ぶりに、あきらめて方向転換し、帰っていく車が次から次へと。

でも、めげない幽木笑。

ジリジリと待つこと数十分。

退屈な順番待ち時間をクリアし、やっとのことで駐車場に入ることのできた私は、

はやる心をなだめながら、

館林美術館(美しい建物。美しい緑。背伸びをし、天に向かって手を伸ばしたくなるような、青く高い空。キラキラした空気。私はこういう場所が死ぬほど好きです)の建物に入った。

以下次回。

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この記事を書いた人

占術家、算命学ナビゲーター、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
オンラインスクール「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

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