午前中、義父の位牌を預かっていただいているお寺(まあいろいろある)の彼岸法要に参加。
しばし義父とあれこれと語らう。
その足で、一路群馬。
めざしたのは、群馬県立館林美術館。

前から一度行ってみたいと願っていた、美しい美術館。
実はこの日は開催中の企画展の最終日で、フツーなら絶対に行かないが(混雑、嫌いなのです)、企画が企画なのでやむを得ない。
だって……

そりゃ見たくなりますって。
なんですか、この反則的なかわいさは笑。
本日が最終日となる展覧会は『はしもとみお木彫展 いきものたちとの旅』。
このラッコさん(鳥羽水族館のメイがモデル)の彫刻作品が見たいばっかりに、私は二時間もかけて館林へと車を飛ばした。
駐車場、大混雑でした。
順番待ちで道路に車がずらり。
あまりの渋滞ぶりに、あきらめて方向転換し、帰っていく車が次から次へと。
でも、めげない幽木笑。
ジリジリと待つこと数十分。
退屈な順番待ち時間をクリアし、やっとのことで駐車場に入ることのできた私は、
はやる心をなだめながら、
館林美術館(美しい建物。美しい緑。背伸びをし、天に向かって手を伸ばしたくなるような、青く高い空。キラキラした空気。私はこういう場所が死ぬほど好きです)の建物に入った。
以下次回。