11月は、念願の十一面観音ご開帳に参拝できたり、久しぶりに懐かしい友人と再会できたりと、いいこと、嬉しいこともいろいろとあった。
うん、あった。
けれど……まあ……
トータルで言えば、全然いい月ではなかった。
ぜんっぜん。
久しぶりに転んだし笑。
足が悪いんで、転ぶのはしかたない。
けれど、ずっと痛みがあって治療に通っていた右肩を、転倒とともにしたたか打ちつけ、また痛み止めと湿布の日々……涙。
幸い骨折こそしなかったが、ずっと右半身が痛くて往生した。
仏画の教室にも、行きたかったお参りにも行けなかった。(´・ω・`)
しかし終わってみれば……こんなの(私のケガ)まだ、たいしたことではなかった。
月後半。
とてもショッキングなことが起きた。
個人的なことなので、詳しくは書かない。
だが正直私は、この世の無情を、たしかに感じた。
どうしてこんなことにと、つい泣けた。
でも。
復活ののろしは、もう上がった
「反撃開始」
うん、そうだ。
その通りだ。
失われたものは尋常ではない。
だが、失わずにすんだもののありがたさも、同時に感じる。
こんな私にでもできることを、ただ、しっかりとやる。
それを、続ける。
それしかない。

