天中殺まっただ中の2025年に、自民党総裁、総理大臣へと上りつめた高市さん(高市さんは「辰巳天中殺」です)。
つまり今、我々が自分たちの未来を託している(「いや、私は(俺は)託してなんかいない」というかたも当然いらっしゃるかと思いますが)政治システムのトップの人は、
ご自身の天中殺の運氣を濃厚にまとったまま、日本という国を差配していることになります。
乙 丁 己 辛 辛
巳 酉 亥 卯 丑
そもそも「天中殺」とはどんなものなのか。
わかりやすく説明すると――

ふだんの私たちは、こんな風に天井も地面もしっかりとある「自分の運勢の道」を歩いています。
「良運」も「悪運」も、当然あります。
でもその強さ(運勢のバイオリズムの強さ)は、文字どおり人それぞれ。
いいことも悪いことも「自分に与えられた枠」の中で起きる出来事であり、上限、下限があります。

ところが、「天中殺」の時期(誰にでもあります)がやってくると……

屋根が吹き飛びます。
底が抜けます。
上限、下限がなくなったような不安定極まりない状態のなかで、物事に対処しなければならなくなります。
ある意味、暴走車の運転を強いられているようなものかもしれないですね。
さらに見方を変えるなら、「とにかく耐えるとき」「いつもとは運勢が違うとき」と考えることもできるでしょう。
ですから、こうした「天中殺」のときは「現状維持」「受け身」が基本。
積極的に動いたり、新しいことに身を投じたりしてはならず、仮にこういうときになにかを始めたとしても、中途半端になりやすいと言われているのです。
つまり、(失礼なことを言う気はありません。あくまでも、宿命や運勢を淡々と見て言えることです)高市さんの場合、
宿命的になにかと中途半端になりやすい人が、中途半端に終わりやすい運氣のときに、政治家キャリアの頂点になる仕事をスタートさせたことになるのです。
そういう意味では、ちょっと前途多難。
しかも算命学では、高市さんにどんな中殺現象が起きやすいかもわかりますが、ここでは言いません。
以下次回。

