野田佳彦さん(1957年5月20日生まれ)の宿命三干支は以下の通り。
壬 乙 丁
辰 巳 酉
———————
乙 戊
癸 庚
戊 丙 辛
日干支が「壬辰」ですから、十二大従星に直すと「天庫星」。
精神の安定度は比較的高いほうですけれど、とにかくがんこ。
純粋な性格の人にもなりやすいですが、お世辞にも世渡り上手ではありません。
しかも「壬辰」で「天庫星」ということは、この「辰」は「水庫」になっています。
なお、ここで「水庫とはなんぞや」という説明はしません。
「幽木算命塾」の生徒さんは、【初級コース】「六十花甲子法/壬辰」で学ぶことになりますので、まだそこまでいっていないという人はぜひ楽しみにしながら勉強を続けてほしいですし、
そうではないかたで「よくわからんけど興味がある!」というかたは、ぜひ、お近くの算命学鑑定士さんにお問い合わせください。
とにかく、野田さんの日支「辰」は「水庫」になっている。
つまり――
せっかく持っているにもかかわらず、庫の中の水(癸)が使いたくても簡単に使えない状態になっている。
壬 乙 丁
辰 巳 酉
———————
乙 戊
癸 庚
戊 丙 辛
こういう人は、才能や知恵は十分あるにもかかわらず、思うようにそれらを発揮できない人物になりやすいです。
とはいえ野田さんの場合は、
壬 乙 丁
辰 巳 酉
———————
乙 戊
癸 庚
戊 丙 辛
月干に「乙」があり、その「乙」が「木剋土」と日支「辰」を剋しにいっていますので、「庫」を壊し、「癸」を使えるようにすることもできる人ではあります。
ただし「乙」を上手に使いこなせればですけどね。
そして、
では「乙」とはなにかといえば、野田さんの命式では「調舒星」。
表現の星、独創性の星、クリエイティブな星。
「調舒星」を思う存分輝かせ、自分のやりたいことを、人々の心を掴んで揺さぶる見事な表現とともに届けることができたなら、「庫」に閉じ込められている水性「癸」をしっかりと活かすことができる宿命です。
それぐらい、野田さんにとって「表現」というのは、とっても大事。
人々の心を射ぬくような独創的な表現を武器にできなければ、「水庫」の中の「癸」を自分のものにすることはできません。
でも、そもそも論として、どうしてそんなに水性「癸」がたいせつなのでしょう?
答えは簡単です。
野田さんにとって「癸」は命式の中でいちばんたいせつな守護神の十干なんです。
壬 乙 丁
辰 巳 酉
———————
乙 戊
癸 庚
戊 丙 辛
守護神とは、自分の人生をよりよいものにしてくれるありがたい存在。
中でもいちばんたいせつな第一守護神「癸」を活かすことができなければ、野田さんの運勢は思うように上昇できません。
そして、では野田さんの宿命において「癸」とは具体的になにになるかというと――
「仲間」
なんです。
野田さんにとって、なによりたいせつなのは「仲間たち」。
仲間をたいせつにし、仲間を活かすような生きかたをしないと、確実に天から見放されます。
以下次回。

