野田さんが「律音」の運勢に翻弄されるのは、今回が初めてではない――。
前回の記事で、私はそう言いました。

見ていただきたいのは、当時の民主党政権下で総理大臣を務めていた野田さんの「2012年の運勢」です。
2012年――。
この年野田さんは、まだ任期があるにもかかわらず、
政治的な約束(消費税増税強行)、党内の事情(ガタガタ)、世論状況(支持率爆下がり)
など複数の理由から、自爆するかのように解散総選挙へと突入し、結果として自らの手で民主党政権に引導を渡すことになりました。
そしてこの年の選挙でもまた、民主党(当時)は大きく議席を減らし(230議席から57議席へと大惨敗)、時代は自民党・安倍晋三第二次内閣による一強長期政権へと移行していきます。
そんな大激動の時代の中心人物となった野田さんの、2012年の運勢は次の通りです。
壬 己 壬 乙 丁
辰 亥 辰 巳 酉
……もうわかりますよね?
壬 己 壬 乙 丁
辰 亥 辰 巳 酉
何とこの年も「律音(りっちん)」が発生しています。
しつこいようですが「律音」は、
・リセット
・やり直し
・再出発
といった象意が発生しやすくなる状態。
2025年と同じように、仲間を統率する立場にあり、自らの責任において現状を大きく変える行動に出ながら、結果的に多くの仲間に犠牲を強いる形となった2012年にも「律音」が出ていたことは、ちょっと不気味に思えます。
ちなみに。
2012年に巡ってきていた「壬」もまた、野田さんの宿命では「仲間」を表します。
(「野田佳彦さんの奇妙な運勢」完)

