算命学を使い、俳優・永野芽郁さんを見てみたい。
2025年になり、これまで連綿と築いてきたイメージとはちょっと違う「素の顔」が垣間見える報道が、あれこれとつづく永野さん。
いつも言っていることだが、私はそんな永野さんなら永野さんを糾弾したいとか、そうした理由でこのような記事を書こうとしているわけではない。
たとえば相手が政治家とかなら、私もまた一人の国民、県民、市民として、場合によっては憤りを覚えることもあるが、芸能人などの著名人にそうした感情はない。
どうしてこうなってしまうのか――。
そして算命学は、「その理由」を私たちに示してくれているのか。
関心はつねに、その一点にある。
実は以前、ちょっと興味が湧いて永野さんの宿命を見たことがあった。
正直その時(2025年に起きたスキャンダル報道のはるか前)は、
「は? これが永野さん……?」
と不思議な気持ちになった。
生年月日を間違えたのかと思いさえした。
もちろん、公表されている生年月日が正しいとは限らない。
眉に唾して対するのが、虚構だらけの芸能界界隈との正しい付き合い方である。
それは大前提ではあるけれど、公表されている永野さんの生年月日――
「1999年9月24日」
を「正しい」と仮定してその宿命を見るならば、かなり興味深い情報が、算命学的に言うとあれもこれもと詰まっている。
永野さんの素顔、その輪郭が、はっきり、くっきりと浮き上がる。
次回より、大スター「永野芽郁」という一人の女性の、等身大の素顔をご紹介する。