怪奇な事件や事象、それにかかわった人物たちを算命学的視点から読みとくWeb連載企画 。
前編では「津山三十人殺し事件」の概要と、犯人・都井睦雄の人となり、生まれ持った宿命について考察しましたが、後編では、日本犯罪史上に残る悪夢の日となった事件当日――
昭和13年5月21日土曜日
の睦雄の運勢に迫っています。
こんなことが本当にあるのかな、という驚くような運気の中で、都井睦雄はほんのわずかな時間の間に、集落の人々を片っ端から血祭りに上げていきました。
これは、ただの偶然でしょうか。
ちなみに「幽木武彦の算命学で怪を斬る!」第三回は、10月中ごろ公開の予定です。
このブログを書いているのは――
●結城武彦/幽木武彦 Takehiko Yuuki
占術家、怪異蒐集家。
算命学、九星気学などを使い、広大なネットのあちこちに占い師として出没。朝から夜中まで占い漬けになりつつ、お客様など、怖い話と縁が深そうな語り部を発掘しては奇妙な怪談に耳を傾ける日々。
2021年4月28日、実話怪談集第二弾『怪談天中殺 占い師の怖い話』発売。7月29日発売『黄泉つなぎ百物語』にも短編「紫にまぎれる」で参戦。
竹書房公式noteにて、怪奇事件を算命学で読みとく『幽木武彦の算命学で怪を斬る!』連載中。
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