『埼玉怪談』11月30日、いよいよ発売です!

いつも「占い師の怖い話」シリーズをご愛読いただきまして、ありがとうございます。

 

私にとっては四作目の実話怪談集となる『埼玉怪談』が、2022年11月30日、いよいよ発売となります。

 

 

今回はいつもの占い怪談ではなく、私が暮らす埼玉県(ちなみに私は、さいたま市在住)内で発生したさまざまな怪異について、県内在住のかたはもとより、埼玉県と縁のあるさまざまなかたから話をうかがって、一冊の本にまとめました。

 

その数、全部で21本!

 

県内外の心霊スポットマニアに人気の有名スポットの話から、知られざる怪異スポット関係者しか(あるいは、関係者でも)知らない怖い場所、さらには県内在住の怖い一族や家族たちの耳を疑う怪異譚など、バラエティに富んださまざまな怪談が、あなたの脳内に侵入してブチュブチュと増殖することを待ちわびながら、ただいま、一冊の本になるべく最後の仕上げに入っています(と言うか、この期に及んでまだ作っています笑。間にあうのか幽木!?)。

 

はっきり言って、的には二度と行けなくなった場所もある『埼玉「裏」ガイドブック』的一冊(逆に、ぜひとも行っていただきたい御利益のありそうなお勧めスポットも怪談内で紹介しています!)。

 

エピソードの中には、私が「後日、裏取り取材に行くつもり」だと話したところ、「いや、絶対にやめた方がいい。悪いこと言わないから!」と話を聞かせてくれたかたに強く言い含められたような場所もあれこれとあります(実話)。

 

異次元への黒い穴は、じつは私たちの暮らしのすぐそこにぽっかりと空いていることを、いやでも痛感させられるご当地怪談。

 

埼玉も、例外ではありませんでした。

 

乞うご期待!

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この記事を書いた人

占術家、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
通信制私塾「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

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