今月のテキスト作り(幽木算命塾)を終え、少しの間だけ解放された幽木。
食事に出たついでに、大宮第二公園梅まつり会場の「大陶器市」に立ち寄る。
毎年この時期に開催される、陶器の祭典。
今年も胸躍る逸品との出合いを求め、会場内をいそいそと。
昨年はじめて知ってファンになった、萩焼の某窯元の作品を今年も買い求める。
「お客さん、去年も来てくれたよね」
お店のお兄さんが覚えていてくれたのもうれしかった。
大宮会場の楽しみは、陶器だけではない。
この時期ならではのワクワクも、陶器探しに加わる。
会場を彩る、今が盛りの梅たちの美しさ。
青空をバックにした可憐な梅の花を見あげていると「どうか、どうか、平穏に」と、あらためて祈らずにいられない。
波乱の年明けとなり、今も大勢のかたがたがご苦労なさっている能登はもちろん、不気味な地震がつづく千葉、海外に視線を向ければ、ロシアとウクライナ、パレスチナとイスラエルなど、思いはなおさらだ。
どうか、少しでも平穏に。
どうか、どうか。
そんなことを思いながら梅を愛でれば、かわいいメジロたちも花蜜を求めて梅から梅へ。
なんとか動画で、ちょっとだけ撮れました。
かわいかった。(*^_^*)