りゅうちぇるさんはどうして「2023年7月12日」だったのか

ショッキングな報道から、そろそろ10日ほどになります。

毎朝、日課のように見ているネットニュースで、りゅうちぇるさんがお亡くなりになったことを知ったときは、悪い夢でも見ているような気がしました。

市川猿之助さんのニュースもそうでしたが、なんだか今年は「はあ!?」と絶句するような報道に接することが少なくない、そんな気がしてなりません。

りゅうちぇるさんがお抱えになっていた苦悩など知るよしもない私のような一般人は「いったいどうして!?」と耳を(目を)疑いましたが、りゅうちぇるさんもまた、心ない誹謗中傷に苦しんでいらしたと知ったときは木村花さんを思いだし、身体が震えるような思いを抱きました。

言葉には「言霊」があります。

凶器にも救済の魔法にもなるのが、言葉なんです。

宿命を拝見するかぎり、とても感受性の鋭いかたでした。

ただでさえ苦悩の多い人生を歩みやすい干支や星の配置が、命式や人体図からは見てとれます。

心から、ご冥福をお祈り申しあげます。

……これは占い師の性(さが)、あるいは業(ごう)だとご理解いただければありがたいのですが、りゅうちぇるさんの訃報に接してほどなく、私はりゅうちぇるさんの宿命(命式、人体図)と後天運(運氣)を出していました。

そして「あること」に気づき、腕組みをしたまま結局10日ほど過ごし、ようやくこうして、言葉をつむぎはじめています。

りゅうちぇるさんへの鎮魂の思いを言葉のひとつひとつにこめつつ、同時に私の言霊は、この世の理(ことわり)への私の敬虔な思いもみなさんに運んでいくことでしょう。

私が今回の記事で明らかにしたいことは、タイトルに集約されています。

つまり――

りゅうちぇるさんはどうして「2023年7月12日」だったのか

「え、たまたまでしょ?」

はい。

そうかも知れません。

世の中のほとんどのかたは、そうやって気にもとめずに進んでいきます。

でも、信じる信じないは自由ですが、この世のあらゆることは必然である、という考えかたもあります。

私の感覚では、ご自身の内に豊かな精神世界をお持ちのかた(宗教関係の先生がた、霊能者さん、ある種のアーティストや占い師など)ほど、そのことを「知っている」、またはそのことに「気づいている」かたが少なくない気もしますが、まあ、そんなことはどうでもいいでしょう。

いずれにしても、私がこの記事で試みたいのは、

りゅうちぇるさんはどうして「2023年7月12日」に亡くならなければならなかったのか、です。

今回も算命学は、ちょっと信じられない「明確な回答」を用意していました。

いつものことではありますが、いろいろな意味でデリケートな記事になります。

また、算命学に興味のないかたにはさほどおもしろくない記事でもあるでしょう。

ご紹介する内容は、算命学の師に就いて4年や5年は基礎的なことを含め、いろいろと学んでからでないと伝授してもらえない高等占技のひとつだと経験的には思っています(もちろん師にもよるでしょうが)。

つまり算命学の「中級者」以上向けです(と言いつつ、私がブログや「占い師の怖い話シリーズ」などで書いたりするものの中にも、そういう内容のものはふつうにあるのですが)。

ということで、ここから先はいつものように、

算命学を学んでいらっしゃるかた

あるいは、

算命学にご興味おありのかた

そしてさらにつけ加えるなら、

「幽木武彦の算命学で怪を斬る!」がお好きなかた

にしかお勧めできない内容となります。

なお、この記事はあくまでも、算命学という摩訶不思議な占術を使って「運命の神秘」に近づこうという学問的な意図のもとにご披露するものであり、りゅうちぇるさんを冒涜するつもりなど微塵もないことを、あらかじめお断りしておきます。

ご興味おありのかただけ、自己責任でお読みください

つまり、これはりゅうちぇるさんに限った話ではないということです。

記事は「結城武彦/幽木武彦 note」で限定公開中です。

note(ノート)
りゅうちぇるさんはどうして「2023年7月12日」だったのか|結城武彦/幽木武彦 序 ショッキングな報道から、そろそろ10日ほどになります。 毎朝、日課のように見ているネットニュースで、りゅうちぇるさんがお亡くなりになったことを知ったときは、悪...

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この記事を書いた人

占術家、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
通信制私塾「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

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