福原愛さんにとって、今年の年運干支「癸卯」はなにを意味するか

また、福原愛さんについての報道がなされています。

毎日新聞

福原さん(私の世代では「愛ちゃん」なのですが、もう34歳でいらっしゃるそうです)の2017年ぐらいからの10年間の運勢などは、2021年3月、当ブログでもご紹介しました。

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福原さんは、正直あまりよい時期ではないかも知れない苦難のときを現在進行形で通過中ですが、さらに本年、2023年にピンポイントでフォーカスしてみますと……

●福原愛さん(1988年11月1日生まれ)

   己   庚  壬  戊
   未   申  戌  辰

本年まわってきているのは、万人共通で「癸卯」という年運干支。

ただ、この「癸卯」がなにを意味するかは人によって違います。

そして、では福原さんにとってはなにを意味するかと言いますと――

癸 ← 子ども

年運干「癸」は「子ども」を意味します。

つまり、なんらかの形でお子さんが大きなテーマとなる1年であることが暗示されていたわけです。

しかも、あまりいい運氣ではない可能性もまた、示唆されていました。

 癸  己   庚  壬  戊
   未   申  戌  

今年の年運支「卯」が福原さんの年支「辰」との間に「卯辰の害」という散法を発生させ、「仕事面」をあらわす年干支「戊辰」を討ちに来ています。

「お子さんに関する何ごとかによって仕事面に禍が出る可能性大」

と読める運勢です。

しかも、それだけではありません。


目に見える部分では「子ども」が存在感を示す福原さんの本年ですが、じつは地支の「卯」の中には「乙」という十干が隠れています。




そして、この隠れている「乙」は、福原さんの宿命では「夫」を示す十干なのです。




 ← 夫(江宏傑さん)

つまり見ようによっては、夫である江宏傑さんが「子ども」を上にいただいて福原さんに攻撃をしかけてくる(という言い方はあまりよくないかもしれませんが)と読むこともできる今年の福原さんの運勢。

さらに、ここに本年7月の月運干支「己未」まで加えますと、

   癸     庚  壬  戊
   卯     申  戌  辰

月運干支「己未」と大運干支「己未」はまったく同一で、つまり「律音(りっちん)」。

ここまでの人生のリセット、やり直し、人生の再出発、といった暗示が強烈に出る可能性の高い一か月であることもまた、暗示されていました。

いずれにしましても、前途多難な運気の中でのひとつのピーク、と読める福原さんの運勢です。

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この記事を書いた人

占術家、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
通信制私塾「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

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