「AAA」の浦田容疑者は、どうして酒に酔って暴挙に及んでしまったのか

「AAA」の浦田直也容疑者が酒に酔い、コンビニで見知らぬ女性を殴打したという報道がありました。

●浦田直也容疑者(1982年11月10日生まれ)

丁 辛 壬
酉 亥 戌
———–
辛 甲 辛
  壬 丁
    戊

※辰巳天中殺

本年は「己亥」年ですので、浦田容疑者は本年の「亥」年と命式中の年支「亥」との間に「亥亥の自刑」という破壊の組み合わせが発生します。

今年は何かと感情的になりやすい危険な精神状態に陥りがちなので、くれぐれも注意が必要だと、算命学が警告を発している状態でした。

まずはこれが基本。
それに加えて、4月の月運です。

1月 乙丑
2月 丙寅
3月 丁卯
4月 戊辰 月運天中殺。年干支「壬戌」と「戊辰」で「天剋地冲」発生。
5月 己 月運天中殺。
6月 庚午
7月 辛未
8月 壬申
9月 癸酉
10月 甲戌
11月 乙亥
12月 丙子

生まれつき「辰巳天中殺」の浦田容疑者は毎年4月、5月は「月運天中殺」。可能な限り慎重に過ごした方がよい、かとトラブルを招きやすい、運気の悪い2か月間に突入していました。

またこれだけではなく、今月4月は「天剋地冲」と呼ばれる破壊力の強烈な干支の組み合わせも発生してしまっており、星回りとしてはあまりよろしくない状態にあったことが分かります。

年運の「亥亥の自刑」、月運に発生している「天中殺」と「天剋地冲」。これら3つが束になっての強烈なトリプルパンチによって、運気が通常の軌道を離れ、自ら軽率なトラブルを引き起こす最悪な事態を招いてしまったと言えるかも知れません。

人は、自分の宿命を変えることはできません。
でも、運勢は変えられます。

変えることで自分の人生の前にある落とし穴のような災いを防ぎ、幸福へと近づいていくことができるのです。

運勢を変えるためには、今自分がどんな運気に支配されているのかを知ることが必要です。

算命学は、今目の前にある危機をその人に教えてくれる、羅針盤のような役割を担っています。

それにしても算命学は算命学として、浦田容疑者は多くのたいせつなファンを悲しませる、取り返しのつかない暴挙に及んでしまいました。
言うまでもなく、被害者の女性が受けた精神的、肉体的な痛みやショックも察するにあまりある甚大なものだと思います。

これからの活動や生き方で、これらの「汚点」をどう償い、挽回していくか。
浦田容疑者の今後の動向は、いろいろな意味で注目されているのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

占術家、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
通信制私塾「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

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