なんだかちょっと、いろいろとせわしない。
そうでもないときは思いきり「そうでもない」のですけどね。
いわゆる「自由業」の暮らしになってもう26年にもなるので、そんなことはよく分かっているつもりだが、なんとかならないかなと思う。毎度のことだが。
忙しくなりすぎて、占いのお店を半分閉じているなどと言うのは(2022年6月18日現在、営業中なのは「公式サイト経由」だけです。本当に申しわけございません)、本末転倒もいいところだ。
占い師が、自分を頼ってきてくれるお客さんを鑑定できないなんてばかな話があるかと思うものの、とにかくいろいろとせわしなく、ご迷惑をおかけしています。順番待ちのお客様、もう少々お待ちいただければ幸いです。
はっきり言って身動きが取れないが、そんな中、富山の友人からうれしい贈りものが。
国宝・高岡山瑞龍寺に出かけた友だちが、わざわざ送ってくれた。ありがたや。
同寺におわす烏瑟沙摩明王様の絵はがき(私は仏像絵はがきコレクターでもあります)と御影。一度は拝みにうかがいたいと以前から思いつつ、富山ではなかなかそうも行かず、絵はがきと御影は本当にうれしい。
さっそく御影はご不浄に貼らせていただこうかな(烏瑟沙摩明王様は浄化の守護神。密教、禅宗寺院では東司-お手洗い-におまつりするそうです)。
霊感のとても強い私の友人は「烏瑟沙摩明王の気配感じながらだと、トイレしにくい」と前に笑っていましたが。
私は男だからいいや笑。
あ、でも、妻…。Σ( ̄□ ̄;)笑
それと、お線香も送ってくれましたよ。
お詣りにどこかの寺院にうかがうたび、見つければ私は必ずお線香を買いますが、日々の祈りには欠かせないものですので、これもうれしかったです。
このごろ、鑑定で知りあい、LINEも交換したお客様からは日本酒を送っていただいたり、他のお客様からもお菓子を頂戴したり、なんだかもらいものばかり(ありがとうございました)。
本当にありがたいと手を合わせつつ仕事以外ほぼなにもできず、不穏な忙しさに汲々としているつい最近の結城です。
このブログを書いているのは――
●結城武彦/幽木武彦 Takehiko Yuuki
占術家、怪異蒐集家。
算命学、九星気学などを使い、広大なネットのあちこちに占い師として出没。朝から夜中まで占い漬けになりつつ、お客様など、怖い話と縁が深そうな語り部を発掘しては奇妙な怪談に耳を傾ける日々。
2022年4月30日、怪談集第三弾『忌神怪談 占い師の怖い話』いよいよ発売!
竹書房公式noteにて、怪奇事件を算命学で読みとく『幽木武彦の算命学で怪を斬る!』も大好評連載中です。
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