梅とメジロと陶器市

今月のテキスト作り(幽木算命塾)を終え、少しの間だけ解放された幽木。

食事に出たついでに、大宮第二公園梅まつり会場の「大陶器市」に立ち寄る。

毎年この時期に開催される、陶器の祭典。

今年も胸躍る逸品との出合いを求め、会場内をいそいそと。

昨年はじめて知ってファンになった、萩焼の某窯元の作品を今年も買い求める。

「お客さん、去年も来てくれたよね」

お店のお兄さんが覚えていてくれたのもうれしかった。

大宮会場の楽しみは、陶器だけではない。

この時期ならではのワクワクも、陶器探しに加わる。

会場を彩る、今が盛りの梅たちの美しさ。

青空をバックにした可憐な梅の花を見あげていると「どうか、どうか、平穏に」と、あらためて祈らずにいられない。

波乱の年明けとなり、今も大勢のかたがたがご苦労なさっている能登はもちろん、不気味な地震がつづく千葉、海外に視線を向ければ、ロシアとウクライナ、パレスチナとイスラエルなど、思いはなおさらだ。

どうか、少しでも平穏に。

どうか、どうか。

そんなことを思いながら梅を愛でれば、かわいいメジロたちも花蜜を求めて梅から梅へ。

なんとか動画で、ちょっとだけ撮れました。

かわいかった。(*^_^*)

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

占術家、「幽木算命塾」塾長、怪異蒐集家。
算命学、紫微斗数、九星気学などの占術を使い、運命(宿命、運勢)という名の神秘の森に分け入る日々。
通信制私塾「幽木算命塾」で後進の指導にあたる。
占いで出逢ったお客さまなどを中心にさまざまな怪異を蒐集し、竹書房怪談文庫などで公開も。
奇妙な毎日は、ご神仏とともにある。

目次